冷凍したお肉をレンジで解凍する際のひと手間
一人暮らしをしていると予定外の用事や残業で料理ができなかったりしてお肉を使いきれず、冷凍する人も多いと思います。また、一人暮らしでなくともお肉をまとめ買いし、冷凍する家庭が多いのではないでしょうか? 自分もお肉をよく冷凍しているのですが、電子レンジで解凍するとドリップがでてべちょべちょになってしまうことに難儀していました。また、ラップで包んで冷凍していると、レンジでチンするときに温度むらができるのか一部は火が通ってしまっているけど、凍っている部分もあるみたいな状態になってしまいます。これらの状態になってしまうと後の調理がしにくくなるので、とても嫌でした。
ある日のこと、いつも通り冷凍お肉をレンジで解凍しようとした際、たまたまキッチンペーパーが目にとまり、「お肉のラップをとってこれを下に敷いてレンチンすればうまく解凍できるのではないか…」とひらめきました。実際に試してみるとキッチンペーパーがうまくドリップを吸収して、お肉がべちょべちょにならずに解凍できているではありませんか。よくよく見てみると若干火が通ってしまっているのですが、いつもより圧倒的に上手く解凍できています。そのお肉を使って料理をしてみるとちゃんと中まで解凍できています。ラップで包んで解凍していたころは外側に火が通ってしまっていた時も内側はまだ凍っているなんてことがしばしばあり、げんなりしてましたが、今回のようにすればそんな事態に遭遇することも少なくなりそうです。
Wi-Fiルーターと終端端末(ONU)を移設する
我が家では、ドコモ光を契約しており、家の中に光回線の終端端末(ONU)があります。ONUは壁の光コンセントと接続する必要がありますが、光コンセントの位置が良くなくONUが微妙な位置に設置してありました。そしてONUに接続するWiFiルーターも近くに置かなければならず、おのずと微妙な位置に設置してありました。
我が家は賃貸なので、光コンセントを移設することはできません。そのため、光コンセントとONUをつなぐ線(光ケーブル)を延長し、ONUを移設することにしました。有線LANでルータだけ移設する方法もありますが、有線LANに対し光ケーブルは延長に向いている[1]ため今回は光ケーブルを延長しONUとルータを移設しています。
光ケーブルはNTTから購入することが可能であり、以前購入したことがあります。当時は3mで3000円くらいだったような気がします(うろ覚え)。また3mが最大の長さだったような気がします(うろ覚え)。
今回は10m程度の延長が必要で、3mでは足りません。また10mを購入可能だとしても高額であることが予想されます。そのためネットで探してみることにしました。
色々調べた結果、N-hilfeというブランドの光ケーブルを購入しました。購入先はPHNstyleというストアです。
以下の写真が届いたケーブルですが、NTTのものとはコネクタ形状が若干異なります。ただ、接続に関係する凹凸は同じに作られているようで、問題無く接続できます。また、ケーブル同士の接続アダプタも2個付属しており、既存のケーブルを延長する用途としても使うことができます。今回は十分な長さのケーブルを購入しているので、ケーブルを延長せず直接光コンセントとONUを接続しています。
今回は光ケーブルを扉に沿わせて天井付近まで持ち上げ、天井に沿わせて新たなONUの設置位置付近まで延長させました。写真にも写っているようにケーブルの固定は画鋲を使っています。他の場所も画鋲を使って支えており、画鋲を完全に差し込むのではなく、少し浮かせて画鋲と壁でケーブルを挟むような形にしています。触ってみた感じ画鋲が緩んで抜けることも無さそうです。
こんな感じでONUとルーターを所望の位置に移設することができました。新しい位置から有線LANを伸ばしても人の動線を横切ることがないためすっきりしました。PCを有線LANに接続すると通信が安定するのでいいですね。在宅勤務中だとオンライン会議などで回線品質が悪化し画面が更新されない、音声が遅延するなどの問題が発生することもあります。そんなとき自分の環境に問題がある可能性が減らせるので有線接続はおすすめです。
また、ONUとルーターの位置を自由に変更できるため、目立たないところに変更することができます。我が家では、テレビの後ろに設置し、視界に入らないようにしたためすっきりしました。ONUとルーターの移設は部屋をすっきりさせたい方にもおすすめです。
コロナの影響で自宅で過ごす時間も増えるでしょうし、住環境の改善、ネット環境の改善を行ってみてはいかがでしょうか?
[1]:帯域で10倍以上、距離で400倍、そして線自体が細い(LANケーブル比)。参考:https://www.blackbox.co.jp/ja-jp/page/24497/Information/Technical-Resources/Black-Box/fibre-optic-cable/vs-LAN
フライパンを食洗機で洗って良いのか?
Answer
中性洗剤であれば洗っても良い(酸性、アルカリ性洗剤はだめ)。
解説
我が家にはティファールのIHルビー・エクセレンス フライパン 26cmがあります。 これ自体、油をひかずに目玉焼を焼けたりして、とても良いものです。しかし、こべりついたりしなくとも汚れはつくので洗う必要がでてきます。 このフライパンはフッ素コーティングが施されているため、食洗機に入れていいものか悩ましく思っていました。 ネットでいろいろ探してみると食洗器洗っても良いとのブログ記事が見つかるのですが、 公式HPでは食洗機で洗っても良いか否かの記載は見つかりませんでした。 押し入れにしまってあった、フライパンの箱を見ると使用方法の記載がありました。 そこを見てみると、
”食器洗い機をご利用される場合は、食器洗い機、及びご使用される洗剤の取扱説明書や使用上の周知をご確認の上、従ってください。”
”ある程度さめてから、スポンジに中性洗剤をつけてよく洗ってください。”
”酢・重曹等の酸性またはアルカリ性のものの使用はなるべく避けてください。” と記載されています。
これらのことから、
食洗機を使用可能
洗剤は中性洗剤のみ可
ということが分かります。 このことから、我が家では、「クリスタクリアジェル」を使って食洗機でフライパンを洗っています。今のところ表面加工が落ちたりということはありません。 ちなみに、フライパン以外を洗うときは、
フィニッシュ パウダー
食洗機用ジョイ
のいずれかを使用しています。どちらも洗い心地に違いを感じないので安い方で良いと思います。 ただ、フィニッシュは独特な香りがするため、香りに過敏な方は要注意です。
名刺入れを財布として使う
キャッシュレス還元の影響か、クレジットカードや電子マネー、QR決済などキャッシュレス決済が可能なお店が増えてきました。おかげで、日常生活で現金を使う機会がめっきり減りました。そこで、思い切って財布をスリム化し、名刺入れを財布代わりにしてみました。 もともとセトラーの財布を使っていて、スリム化後の名刺入れもセトラーのものです。 PRESSoやabrAsusなどの薄型の財布も検討しましたがセトラーの革製品のエイジングが好きなのでセトラーの名刺入れを財布として使っています。
名刺入れの中身は、
JCBのクレジットカード
住信SBIネット銀行のキャッシュカード兼デビットカード(VISA)
免許証
保険証
現金(1万円札1枚、千円札1枚)
となっています。 クレジットカード1枚持つならVISAもしくはMasterと言う意見が多いと思いますが、 私の場合メインカードはJCBです。 これは、メインバンクにしている住信SBIネット銀行がVISAのデビットカードであるためです。 国内でカードが使えるお店のほとんどはJCB、Master、VISAの全てを使うことができますが、 VISA、Masterしか使うことができないお店もあります。これにはVISAのデビットカードで対応できます。 また、ごく稀にJCBしか使うことができないお店が存在します。 そのごく稀に備えるため、JCBを持っておきたいという考えです。 ちなみに、VISA、Masterの片方しか使えないお店は見たことがないためどちらかだけを持てば良いと考えています。
クレジットカード、デビットカードの他に身分証明のための免許証、 急病時に備えて保険証も持っています。 以前、旅先で体調を崩し病院にかかりかけたことがあるため、念のため保険証も持ち歩いています。
あと、現金です。普段の行動範囲には、キャッシュレス決済できないお店はありませんが、 急な飲み会などで現金が必要になることがあります。その時に備えて1万円札を持っています(周囲が千円札を持っていることを期待している)。 また、千円札は現金しか使えない自販機で飲み物を買いたくなったときのためです。
財布の中身は上記のようになりかなりすっきりしました。 自販機で小銭が出たときは、とりあえず名刺入れに入れておき、帰宅時に貯金箱に入れます。 もともと名刺入れはマチがあるため、小銭を入れるスペース程度であれば確保できます(カードへの傷は気になりますが...)
完全ワイヤレスイヤホンは想像以上に快適
Anker Soundcore Liberty Air 2を購入しました。
これまで、両耳がケーブルでつながったワイヤレスイヤホンを使っていたのですが使い心地が全然違います。
つながったやつは毎回起動時に、電源長押しが必要でしたが、これはケースを開けるだけでok。
たったこれだけの違いですが、想像以上に快適です。
また、最近在宅勤務になり音楽を聴きながら仕事をしているのですが、キーボードを使っている際に腕がケーブルに触れないのも良いところです。
この他にも、個人的にはAnker製であることも重要なポイントです。
バッテリー搭載製品は時々、発火や爆発事故が発生しており、完全ワイヤレスイヤホンでも同様の危険性があると考えています。
イヤホンは耳に直接着けるものなので安全性は非常に重要となり、信頼できる製品かどうか見極める必要があります。
その点Ankerは、モバイルバッテリーで実績を積んできたメーカーなので信頼に値すると考えています。
良い買い物だったと思います。